小人数の保育を行うことの出来る資格は、チャイルドマインダーです。最近、人気がどんどん出てきています。チャイルドマインダーの資格を取得するには、試験を受ける必要があります。

チャイルドマインダーの資格講座を行っているところがいくつかあり、試験も講座によって内容が変わってきます。どの資格にするかによって、試験の内容や対策は大きく変わってきます。チャイルドマインダーの試験に合格するために、どんな対策が必要なのでしょうか。

チャイルドマインダー検定試験の概要と出題内容

チャイルドマインダーの資格試験の合格率は70~90%です。保育士の合格率が20%ほどと言われるので、比較的簡単に取得できる資格の1つと言えます。

試験問題は各資格講座によって違います。国家試験ではなく民間の認定試験ですので決まりは時にないのです。

また、保育士は独学で勉強してテストを受けることができますが、チャイルドマインダーの受験資格には、講座の受講修了が必須です。そこをクリアしないと受験することは不可能です。

講座を受講してテストを受ける方法で取得する必要があります。試験は40~60分間です。内容は筆記のみですので、ここも保育士より簡単にされていますね。

試験科目の決まりはありませんが、主に出題されることがあります。

  • 0歳から12歳までの子どもの保育に関すること
  • チャイルドマインダーの位置づけ
  • 子どもの発達や安全・衛生面について
  • 保護者とのコミュニケーション能力
  • ビジネスマナー

チャイルドマインダーの資格試験対策

資格講座によって試験対策は様々です。どの講座を選ぶかによって、勉強方法も変わってきます。

NCMA

試験時間:60分
・保育の分担
・教育者としてのチャイルドマインダー
・プロフェッショナルな姿勢
・安全な環境

これら4つの講座がメインとなります。

ヒューマンアカデミー

試験時間:60分
・チャイルドマインダーの概念と職分
・こどもを知る
・コミュニケーション
・健康と安全
・ビジネスとしてのチャイルドマインダーの
・小児救急救護法

これら6つの講座がメインとなります。

チャイルドマインダージャパン

試験時間:40分
・チャイルドマインダーとしての心構え
・こどもの発達と心理
・こどもの安全を守る
・こどものすこやかな発育のための栄養、離乳食、食事
・衛生管理法
・コミュニケーション法
・ビジネスマナー

これら7つの講座がメインとなります。

資格講座によってメインとなっているものが違います。メインとなっているものから出題されることが予想されます。しかし、科目ごとに試験が行われるわけではないので全体的な把握も必要といえます。

試験資格、試験日程

試験を受けるには条件があります。その決まりは各資格講座によってことなりますが、共通して言えることはコースで決められている受講科目を修了する必要があります。

年齢制限はチャイルドマインダージャパンでは16歳、逆にNCMAジャパンでは20歳以上と決めているところもあります。

試験の日程についても各資格講座によって違いがあります。月に1回程度、最後の試験を実施しているところもあります。コースの内容や受講時間によってもことなりますね。

受験するコースの試験日はいつ頃なのかどんな内容なのか、あらかじめ確認する必要があります。事前に確認することで、試験対策ができて合格率アップがのぞめます。

過去に出題された問題例はあるの?

過去に出題された過去問題は、ほとんど出回っていないのが現状です。各団体がそれぞれに問題を作成していますし、きまりはありませんので同じところを探すことも難しいかもしれません。

どんな資格講座にもいえることは、0歳から12歳までの子どもの保育に関わる仕事ということで、0歳から12歳までの子どもの成長や関わりについてはとても重要です。
ですからその部分は必然的に出題されることになるでしょう。

また、少人数とはいえ施設の運営をすることの出来る資格ですので、ビジネスの要素も必要です。講座によっては、ビジネススキルを磨いてくれるところもあります。保護者の対応に必要なコミュニケーション能力を問われることもあります。

大半の講座は、コース内で勉強したことが試験で出題されます。ですから、普段の受講が大きなヒントになっているということです。普段のカリキュラムを確認して、おおよその察しをつけてみるのもいいかもしれません。

チャイルドマインダーの資格は70~90%の確率で合格できるということで、学習したことを理解できているのか確認するレベルの試験といえます。あまり構えすぎず、まんべんなく理解することが大切ですね。